2017年7月17日月曜日

workshop in 銚子 

行ってきました。銚子(千葉県)

GENEPROの年間スケジュールの一つ

年2回のワークショップのうちの1回目が、千葉県銚子市の島田総合病院で開催されました。

鹿児島県徳之島の宮上病院、長崎県上五島の上五島病院、千葉県銚子市島田総合病院でそれぞれ研修をしている1期生が集まったのは5月のケアンズ以来(島田総合病院で研修されている同期の先生とは初対面)
  スカイプでは顔を毎月あわせていても、やっぱり会うのは別。お互いの進捗状況を確認したり、モチベーションが上がりました。

 ワークショップの内容は、

「The 手技」

ということで、
 眼科診療:スリットランプの使い方(隅角が狭い人の見つけ方など)
 整形外科診療:よく出くわす骨折・脱臼の診断、初期対応
 循環器診療:抗凝固薬の使い方
 麻酔科診療:神経ブロックのためのエコーの使い方(腕神経ブロック)
 産婦人科診療:内診の仕方、お産の仕方(吸引分娩も)
 検査:腹部エコーのスクリーニング方法by エコー技師

+English lecture

でした。
 スーパーバイザーの先生方、オーストラリアから駆けつけて下さった
 McPhee夫妻ありがとうございました。
 会場を提供して下さった島田総合病院の皆様ありがとうございました。
 一から作り上げたGENEPROスタッフの皆様お疲れ様でした。

手技に特化したレクチャーでとても実践的でした。

私自身にとっても、ERの後期研修で眼科ローテーション、整形外科ローテーションをしてはいましたが、とてもいい復習になりました!

2期生候補、3期生以降の候補者の方々も参加されていて、自分たちが研修プログラムに
参加した場合にどのような研修が待っているのか?
 懇親会のときにもいろいろと話をしました。

私自身の根底は、地域医療のボトムアップ、スタンダード化

だと思っていますので、今回お会いした皆さんとの


「出会い」

を大切に、これからもどこかで繋がっていければと思っています。
あと、3時間ほどで、島に戻ります。

学んできたことを臨床に活かして、毎日をhappyに過ごしましょう。


自分自身がhappyでなければ、周りの人をhappyにすることは難しい(by スーパーバイザー)

島田総合病院職員食堂からの眺め

院内に温泉があります!

スリットランプを使いこなせ!

眼球エコーで網膜剥離を見逃すな!

角膜異物除去も1/3までの深さまでOK!

肘関節脱臼を見逃すな

針先を見逃すな。

子宮マッサージとアトニン5単位を忘れないで。

 


2017年7月2日日曜日

上五島での生活3ヶ月目

ずいぶん間が空いてしまいました。

6月あたまに、Australia Townsvilleへ学会参加のために行きました。その後、怒濤のように6月が終わってしまいました。

なかなか振り替えりができてなかったので、7月にもなりましたし自分自身の振り返りをしていこうと思います。

6月は、6日~13日まで病院を離れていました。

オーストラリアのタウンズビルで行われた
RDAQ(Rural Doctors Association of Queensland)28th 6/8-10
+11日のmeeting
に参加するために行っていました。

今年4月から参加しているGENEPROプログラムでは、15ヶ月間のプログラムの間に
1回はオーストラリアの学会に参加することになっています。

5月はWONCA rural が偶然にもケアンズで行われたので私たち1期生も行ってきましたが、
今回は、完全に一人。(家族にも今回は我慢してもらいました。)

 タウンズビルに行くためには、
上五島→長崎→羽田→成田→ケアンズ→タウンズビル

と行程が辛かったです。が、、、
得るものはとても多かったです。
WONCA rural で初めてお会いできた人達に再会出来て、

今回は、時間をゆっくり持ちながら意見交換ができたかなと。
オーストラリアでの地域医療に関して、感じたことは

離島と陸続きの僻地では提供する医療は少し違う

という点です。

Innisfail Hospitalというところにも見学に行かせてもらいましたが、ケアンズまで1時間30分ぐらいの15000人ぐらいの医療圏。
医師6人で、GP(general practitioner)OB/GY  GP anesthetist達の集団です。50床。

院長のPeterと話をさせてもらいましたが、意識としては、外科手術に関しては基本的に
搬送を優先するようです。これはケアンズの3次医療病院までそれほど遠くないからという理由だからだそうです。
 ただし、お産は、待てないため地域の病院で行わないといけないと。

資格に関しても何年かに一度、研修を受けに1週間ほど行って、麻酔についてや産科についてそれぞれのスキルアップをしないと資格の更新が出来ないようです。


手術室です。とても広いです

ミスがないようにシリンジ用

研修医2年目(レジデント)の医師も研修してます。

救急室は充実しています。
熱帯気候なので、サトウキビ畑に囲まれて、バナナの農園がたくさんあります。雨季、乾季がある場所です。こんな鳥(飛べない鳥)もいたりします。それほど、アボリジニーのかたやアイランダーがいない地域なのかもしれません。


学会は、こんな感じです。
rural generalistたちと未来のrural generalistたちが集っていて、医学生さんたちもたくさん参加していました。医学生の参加費はスポンサー(医師や学会)が払うようにしていて、参加しやすい工夫をしていました。
 formal とそうでないときとあって、みんなフランクに話しかけてくれました。
僕は、医学生や研修医の先生達が参加するworkshopにも参加したのでそのときの医学生たちがその後も話しかけたりしてくれました。

私がスピーチをした会場です。beachside

with Dr Saito
 また、わかったことがIELTS 7.0
を取らないと4月以降の研修に響くということ。

なので、帰国時に上五島に帰るまでの間にポチポチっと参考書を追加注文しました・・・
本気で英語の勉強時間を作らないといけません。

僕は、これで来年4月まで海外へ行くことはおそらくないはず。
4月にこちらに転勤してからゆっくりと診療に集中できていなかったのでとても申し訳ない気持ちがあったのですが、帰ってきてからはやっと集中して診療にも向き合えています。

 麻酔の実践、担当患者様の手術、気管切開など
外科としての勉強

さらには整形外科の外来、診療所での総合診療外来など多岐にわたり充実しています。

家族との時間(家に帰る時間が遅いので)が少なくなってはいますが、なんとかバランスを取りながらこの一年を充実させていきたいです。

さて、7月です。暑さに負けず、ガンバレー

上五島の海with my family

2017年5月27日土曜日

RDAQ(Rural Doctors Association of Queensland)2017 参加します。

6月8-10日の3日間、オーストラリアのタウンズビルで開催される集まりに参加してきます。

日本の医師会の集まりのようなものですが、Queensland の地域医療を支えてきた方々や
これから、この世界に飛び込もうとしている若者が集まる会です。

RDAQ2017

いろいろなworkshopもあって 楽しみです

オーストラリアならでは?と思うのは、皮膚がんのマネージメントについて
ワークショップがあるところです。

この前、ケアンズでお会いできた先生達にも再度お会いして、アピールしたいですし、
新たな出会いがあることを楽しみにしています。


さて、一つ課題が与えられました。
11日の朝、James Cook universityの医学生達の勉強サークルに参加している学生さんたち
対象のスピーチをゲネプロ代表の齋藤先生に依頼がありました。

 そこで私も少し日本の地域医療について話をさせてもらえる

そんなチャンスを頂きました。

パワーポイントなし

 Only speech

・・・

今までそんなことしたことない・・・

残り少ない時間で用意します・・・
さて、うまく伝えることが出来るか?!頑張ります!